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各症状と施術例

パーキンソン病の治療効果

著効をみた、貴重な症例:(当院が参加した全日本鍼灸学会抄録から抜粋)
70代 男性

つらい症状など:歩きにくさ、動作の遅さ、手の振るえ、便秘
深部静脈血栓、薬剤性皮膚炎など

治療の内容と経過:
パーキンソン病(以下PD)重症度HYは3度。
抗PD剤の副作用とみられる顔面部、両脚にむくみが発生した。
利尿剤を処方されるも改善せず。精査にて、深部静脈血栓症、起坐呼吸を呈す。

その他に薬剤性とみられる皮膚炎が全身(特に背部、腹部、下肢)にみられる。

腹証は主に腎虚証とし、背中の反応穴(ツボ)に適宜鍼、及び灸を施す。
治療前後に、苦痛度評価としてフェイススケール(FS)

運動機能評価では歩行速度計測として、
2分間歩行、TUG(3mアップ&ゴーテスト)を計測した。

結果:患者の病態からTUGは治療4回目から、2分間歩行は7回目から計測し、
原則週に1度、計35回までの記録を残した。
治療前値で、TUGは13.4秒から6.7秒に短縮、2分間歩行は42メートルから、
102メートルに延長、FSは5から0と大幅に改善がみられた。

その他、前傾姿勢は残るものの、手の振るえ(振戦)はごく軽微、すくみ足、小歩、
便秘も改善した。HYは1度に改善。皮膚炎も消失した。

考察:西洋医学とともに鍼灸医学を併用することの重要性を示唆する例であった。
しかし、経験的にここまで回復される例は極めてまれであると、いわざるを得ない。

鍼灸治療は、PD症状の改善に効果的であることは間違いないが、
患者さんごとにその効果の差はかなり大きいということである。

したがって、現実的な鍼灸治療効果としては、まずは現状の状態をいかに、
維持、コントロールするか考えるべきである、というのが当院の方針である。

その一環として、正常な歩行が困難な方に対して往診(保険適用)をすることに、価値が
あると考えている。


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