季節の変わり目の腰痛対策で鍼灸
季節の変わり目には鍼灸がおすすめです
当院では季節に変わり目ににこそ鍼灸を受けることをお勧めしているのです。
四季の変わり目は東洋的に土用と言ったりします。たぶん聞いたことありますよね?一番有名なのが土用の丑の日に鰻をなぜか食べるという日本の文化。
その土用です。土用は陰陽の交流が激しくなる期間のことです。つまり、陽気と寒気がぶつかりあう。(だから厳密には季節だけでなく、一日のうちにも土用はあります。例えば夜こら朝にかけての土用、朝から昼にかけての土用、昼から夜にかけての土用など)
端的な例を上げれば天候、、夏から秋にかけての台風とか雨風。そんな季節の変わり目に体調を崩す方がとても多いと感じます。
特に秋の腰痛は夏バテが原因
当院でも季節の変わり目、とくに夏から秋にかけて腰を痛めてお越しになり鍼灸をお受けになる方が増えます。
理由は気温の急激な低下についていけない体と、夏食べ物飲み物で冷え切った夏バテ気質の体、つまり、体が冷えてしまった結果、急に腰を痛めるからだと考えています。
鍼灸で体をポカポカに温めよう
冷えた体を鍼灸では、内側から温めることに適しています。つまり、体の熱を起こす環境を作るということに長けているのです。
自己治癒力を取り戻す、これがキーです。
季節の変わり目とくに、冷気が入り込んでくる秋には要注意、鍼灸はそんな疲れた体に優しく入り込み、不意な不調を防ぐことができます。