テレワークの疲れを予防する意外で手軽な方法
新型コロナウイルスのパンデミックによってテレワーク(在宅勤務)形態を強いられている方も多いと思います。
在宅勤務は意外と疲れると患者さんは口々におっしゃいます。あなたはどうでしょう?
- 新型コロナウイルスのパンデミックによってテレワーク(在宅勤務)形態を強いられている方も多いと思います。
- 在宅勤務は意外と疲れると患者さんは口々におっしゃいます。
- 仕事モードの気持ちの切り替えが出来ずストレス
- いつまでもダラダラ仕事をしてしまいキリがなく疲れる
- 気持ちの切り替えが難しくて集中できない
- 適した仕事環境でないので体が凝って仕方ない
- ご主人がテレワークのため、家にいることがそもそもストレス
実に色々です。
その中で、なれない仕事環境なので体が凝って仕方ないという方へのちょっと変化球ですが、自己セルフケアをご紹介しますのでご参考になさってください。
意外と大切なのはいつもの職場を再現することです
- 自宅にいながら仕事の時間になったら通勤用スーツを着る
→仕事モードに気持ちを切り替える
- できれば実際に家を出て、一周して帰ってくる。
→通勤を再現
- 部屋では靴下ではなく靴を履く
→職場にいるという自覚をもつ
日本有数のファンドマネージャーの藤野英人氏によれば投資先を決めるのにその会社の社内が靴でなく、スリッパである場合は投資対象になり得るか憂慮するケースがあると言っています。つまり職場は家ではないとう自覚を持てるかどうかです。
- 仕事が終わったら私服に着替える。
- 風呂に入って家モードに切り替える
馬鹿馬鹿しいと思うかもしれませんが、この気分を作る、というのはなかなかどうして馬鹿にできないものです。
想像してみてください。
自律神経の切り替えがカギ
ビジネススーツやシューズでなく、私服で靴下履いて職場で仕事しているイメージが湧くでしょうか?
もちろん職種によって当てはまらないこともあるでしょうがしかし、仕事モードと家モードのスイッチの切り替えができないのは体にとってストレスにらなりえます。
なぜならこれは言い換えると自律神経の交感神経と副交感神経の働きに基づくものだからです。
自律神経はリラックス(副交感神経)と緊張(交感神経)を司っています。
仕事中の緊張感、そしてリラックス。その切り替えがいつも出社して仕事をしているパターンまで落とし込めれば、在宅勤務の疲れは防げるでしょう。お試しあれ。
新型コロナウイルス対策について
あかつき堂鍼灸院では、新型コロナウイルスの対応として以下を徹底しています。また通常通り営業しております。
- 院内のアルコール消毒
- 施術前後の手指の充分な洗浄・アルコール消毒
- 充分な換気
- 施術者(院長)の体調管理、検温
- 完全予約制によるクラスター予防
- 使い捨て鍼、針皿、シーツの使用
どうぞご安心ください。
※誠に恐縮ではございますが、この時分、37.5度の発熱、咳、喉の痛み、風邪症状のある方のご予約はお控えください。また、クラスター予防のため可能な限りお連れ様とのご来院、予約時間より早すぎる到着・遅刻なども併せてご考慮くださるようよろしくお願いします。