だるさや冷えが気になる方が気をつけるべき意外なこと

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私はこの梅雨のジメジメした期間が苦手ですが、あまり好きという方は、いないのではないでしょうか。

この湿度が高い時期に冷たい飲み物やクーラーで体を冷やしすぎると、だるさや手足の冷えを助長させますので気をつけましょう。

湿度は東洋医学では湿邪として体にだるさや冷えを引き起こすと考えています。この対策として以下をしてみましょう。

とても簡単です。

  • ストレッチなど適度な運動をする
  • 白湯を飲む習慣をつくる
  • クーラーの風に直接当たらない

ストレッチは体の柔軟性を確保する最も手軽な方法です。体が柔らかくなれば当然血流も良くなりますから冷え対策としてもいいでしょう。

より具体的な筋トレなどを取り入れると、筋肉量を増やすことができます。

筋肉量が増えるとそれに比例して血液量も増えることに繋がります。ここまでできれば冷え対策としては素晴らしいです。

お茶やコーヒーでなく白湯を飲む。

お茶やコーヒーはカフェインが入っているので胃腸を刺激しやすかったり、自律神経の緊張を司る交感神経を優位にしたりするので、水分として摂取するなら白湯がいいでしょう。

スポーツドリンクでは糖分が多すぎますから、運動をあまりしない方は摂らないほうが無難です。

クーラーに直接当たると体温が奪われます。とくに首筋が直撃するようなことは避けましょう。

なぜなら首筋は自律神経の働きに大きく関与する部位だからです。冷やすことが常態化すれば当然、その機能は低下することになります。気を付けましょう。

ではまた!

まとめ

体は常に一定の状態を保とうとする働きがあります。これをホメオスタシスといいます。

この働きをいかに正常に保てるかはイコールいかに体に無理なことを強いらないかということです。

暑いから、湿気が強いからと言って体からのシグナル(だるい、冷えるなど)を無視し続けると、その不調はより悪化の道をたどることになります。

たとえば夏場なら、夏バテからの秋口にぎっくり腰というパターン。

冷たいもばかり取り過ぎないことはとても大事なのです。