おしりのだるさや痛み

このような痛みや不調はありませんか?

  • じっとして動かないと下半身が痛む
  • 動かすと楽・・
  • 片側の臀部が特につらい
  • 医学的検査では異常なしだった

デスクワークのお仕事の方も多い世の中、このような痛みは仕事にも影響してきてしまいますよね。

おしりの痛みやだるさ=下半身に原因はない

おしりの痛みやだるさは下半身に原因はない

痛みを訴える部位(今回は臀部)が凝っている、わけではないことが多いのです。

「え?凝ってるからそこが辛いんでしょ?」「凝ってないってどういうこと?」そんなことを思われるかも知れません。

実際に凝っている部位があってそこの血流が滞っていて痛みが起きている、だからそこに鍼なりお灸なりすればいいんじゃないの?と仰る患者様も多いです。

確かにその鍼灸の方法もアリです。しかし、物事はそんなに単純にはいかないものです。

あなたがその患部を揉んだり押したりしても良くなったでしょうか?おそらく一時的な効果以上は感じてないのではないでしょうか。

背中に鍼灸行い不調を解消

背中の筋緊張を鍼灸で取り除いていきます

観察で得られた情報から凝っている部位とそうでない部位、左右差などから鍼灸をするべきポイントに検討をつけます。おそらく50パーセント以上の確率で患部に鍼灸を直接することはありません。

理由は単純、そこ(患部)に原因がないと判断したから。

原因は、背中の筋緊張の左右差が最も体のアンバランスを生んでいることでした。

背中の筋緊張の不均衡が、骨盤位の平行を損ねているら、だからそのバランスを取るために背中に鍼灸をすることになった、臀部ではなく。これは何も臀部にかぎった話ではなく、体全体の、不調全てに関連したことです。

痛いという感覚はあくまであなたの脳がそう感じただけのこと。
何が体に起こっているか、体をだれか他人に触ってもらうと、殊の外自分の思っていたものと違うか愕然とするかもしれません。

あかつき堂鍼灸院の鍼灸は体に何が起こっているのか、つらい患部ばかりみて鍼や灸をするわけではなく、そのつらい箇所から一旦目を離してみるということを重要としています。

患部ばかりいみて効果が薄いなあと感じたら、一度来てみてください。きっと力になることができます。