病院のあとは鍼灸院へ行こう
あなたが腰が痛くて、なにをするにしても苦痛なとき、とても辛いですよね。そんなときどうするか、とりあえず病院に行ってみようというのが当たり前の選択肢でしょう。
でも、今あなたは鍼灸院を検索してこのあかつき堂鍼灸院のHPをご覧になっています。
なぜでしょうか?
それは状況からあなたの現状は、次のようなことなのではないでしょうか。
- 病院に行って病名がわかり通院中だが、ほかに良い手はないか、と考えている。
- 病院では異常なしといわれ痛み止めと湿布を渡されてモヤモヤ。
- 鍼灸施術しか選択肢にないので鍼灸施術専門院を探している。
- 鍼灸は怖い気がするが、一度受けてみたい。
どうでしょうか?多分当たらずとも遠からずなのではないかと思います。違ってても読んでみてくださいね。
具体的な病名がついた場合の鍼灸施術
まず、医者で脊柱管狭窄症とか、椎間板ヘルニアなど病名がついた場合、具体的な治療が病院で行われるでしょう。
それで良くなる方は良いのですが、なかなか改善が難しい、という方がどうしても一定数おられます。そのときに鍼灸という選択肢をしてみてください。病名がついても痛みがは引くときは引くということをよく経験します。
かといって狭窄症やヘルニアなどがなくなったとは必ずしも言えません。どういうことかというと、「結果的にいその病名と痛みに関しては関連がなかった」という解釈をすることになります。
次に医者では異常なし。でも痛む場合ですね。
病名がつかない痛みに対しての鍼灸施術
ここで興味深い事実を記します。
ご存知の方も多いかも知れませんが、医学的に腰痛の80%は痛みの原因が実は特定できていないのです。
上記した医者の診断名がつき治療してもなかなか改善しないケースもこれにあたるのではないかと考えていますが、いずれにせよ腰痛に関して分かっていることの方が少ないのが今の医学の現状であり限界なのです。
そして同時に、鍼灸が本領を発揮できるケースがこれにあたります。
つまり原因は分からないけど、腰が痛いことに対しては有効性が十分期待できるというわけです。
でも、なぜでしょう?現代医学で不可能なことなのに。その答えの1つは、現代医学で圧倒的に欠けている技術がキーになります。
それは触診です。つまりの手で、体全体をみるという極めて原始的な行為のことです。
- 「画像で見れば体を触らなくたって分かるだろう」
- 「わざわざ体を触ってなんの意味があるの?」
そう思われるかも知れません。たしかにそれは事実です。手による観察は体の内部のことまで知るには限界があります。でも画像的診断では、皮膚や筋肉の状態を見ているでしょうか?
皮膚や筋肉の状態を触診で知る
皮膚の状態、つまり皮膚のさが硬いのか弾力性があるのかないのか、汗を部分的にかいているのか?冷えている部位があるのかないのか、筋肉との連動性(足や首の筋肉の硬さから腰に負担になっているであろうというケース)。
- 皮膚が硬いことと、腰の痛み。
- お腹の筋肉の緊張と、腰を動かしたときの痛み。
- 足が冷えていことと、腰との関連。
- 腰にかいている汗と腰痛の関連
どれも現代医学では評価の対象の外にあるものですがこういった「客観的な評価はできないけど経験的に関連がある」という膨大な積み重ねで成り立っているが鍼灸施術なのです。
鍼灸はその客観的な評価の外にある、主観的な情報を出来るだけ触診によって探して取捨選択してココ!という場所を刺激し、血流の改善、筋緊張の緩和を促します。
結果的に、皮膚や筋肉に柔軟性が出てきて、腰への負担が減り痛みが減少するということが得ることができます。
とにもかくにも一度受けてみてとしか言えないのですが、病院でそれなりの改善までしか行かない方にとってはやってみる価値は十分にあるのではないかと確信しています。
最後になりますが、あかつき堂鍼灸院の鍼灸施術の鍼は痛くありませんのでどうぞご安心ください。