冬にコートは着ても足元はスニーカーを履いているなら避けた方が良い理由のひとつ。
こんにちは、市川市中山で鍼灸施術専門院を営んでいるあかつき堂鍼灸院の清水です。
当鍼灸院にお見えになる方は、僕が口を酸っぱくして「冷えは万病の元ですから、体を冷やさないようにしましょう」というセリフを聞くことになります。
で、皆さま律儀に守ってくださる。
でもそこに落とし穴的要素があります。
足元から冷えは登ってくる。
それがタイトルにあるように、多くの方は足元はスニーカーのままだということ。
つまり、夏場でも冬場でも靴下とスニーカーで寒さ対策をとくにしていないというケースです。
上半身はしっかりポカポカ、カイロまでしっかりしている方もいますが、意外と履いている靴や靴下については抜けてしまっている。
たぶん、足元寒さを感じにくいからでしょう。
裏を返せば、足は自分の体を支えている強靭な構造をしているため、そっとやちょっとの刺激(冷え)に抵抗力があるということ。
自分の足先れとくに指先が冷えているくらいならまだいいですが、膝の内側まで冷えている方は要注意!
靴下のカイロや、ブーツやムートンなどを利用し足を冷やさないよう気をつけましょう。
今年は新型コロナウイルスでそう言った機会は減ると思いますが、野外(たとえば初詣)でずっと立って待っている状況というは体を下半身から冷やし、腰痛などを招きます。
気をつけましょう。