電気を流す美容鍼はたるみのために!
先日行われた美容鍼アカデミックフォーラム2019では、私が行なっている電気を流すアンチエイジング美容鍼®︎の考案者である長谷川亮先生の講演もありました。しかもトリです。
そこには企業と共同研究をしているため発表できないデータも多く含まれているようでしたが限られたデータを見てもこの美容鍼法の有効性を示すものがたくさんありました。
美容鍼の客観的変化
機械測定にて、アンチエイジング美容鍼®︎の前後で変化を比較したデータは以下の通りです。
- 鍼をして通電した顔面部の脂肪組織の緊密化
- 顔の鍼、通電により、顔の温度上昇
- 合谷付近(手)の温度上昇
- 足の温度低下
- 顔のたるみに関して顕著に効果を示した被験者では4.2mm→2.2mm
アンチエイジング美容鍼®︎を受けられる目的で最も多いのは顔のたるみをなんとかしたい(89%)というものですが、ここに示された数値は興味深いです。脂肪組織が緊密化することがなぜ効果を生むのか不明な点はあるものの、あらたな研究へ発展する興味深いデータです。
顔施術が体全身の温度変化を示すことは、自律神経の介入も同時に示唆するものですから、美容鍼が体の不調の改善をすることもできる可能性も秘めているということができます。
美容鍼の主観的変化
アンチエイジング美容鍼®︎を受けられた方の感想の代表的な例ついては以下の通りです。
- 顔が小さくなった(顔の引き締まり)
- 美白になった(血液循環改善、皮膚代謝)
- 目が大きくなった(まぶたの引き締まり)
- 痩せた?と言われる(顔が引き締まった結果)
- 視界がクリア(血液供給)
- ぐっすり眠れた(自律神経のへの介入)
上記の実感を持ちたい!という方にとってこの美容鍼はとても価値をもつものでしょう。
ますます研究が進み、なぜ美容鍼が効果が出るのか客観的に解明されれば、私たち鍼灸師は美容に関して、または健康に関して皆さまに還元できます。そのような鍼灸、美容鍼を受けることが当たり前になる世界を目指していきます。
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